パイナップルはなぜ刺激的か

パイナップルを食べると、口の中がぴりぴりすることがありませんか?子供の頃、バイキングなんかに行くと、普段食べないパイナップルを食べ過ぎて口の中がぴりぴりしたことを覚えています。おいしい果物なんですが、刺激的なのは気のせいではなく、きちんと理由があります。

そういえば、酢豚にパイナップルが入っているのを見たことがありますか?日本では果物を炒めたりする料理が少ないので珍しい調理方法かもしれません。ところで、なんでパイナップルが入っているんでしょうか。これも先ほどと同じ理由が答えです。

パイナップルには、「ブロメリン」という酵素が含まれています。この「ブロメリン」にはタンパク質を分解する強力な働きがあり、食べると口の粘膜などを刺激してしまうのです。また、ゼラチンを使ったパイナップルゼリーができないのもこの働きのせいのようです。

と、こういうと敬遠してしまうかもしれませんが、この作用が口ではなく、腸や胃で作用すれば効果は抜群。タンパク質の分解を助けるわけですから、消化不良や腸内環境の不良による障害を改善する働きがあるのです。

また、調理の前に肉にあわせて使えば肉を軟らかくしてくれます。固いお肉を少しでも柔らかくしたい場合はパイナップルの果汁をつけてみると良いかもしれません。ちなみに、他にもキウィ・梨など、この用途に使えるフルーツがあります。こういった果汁が焼き肉のたれなんかに入っていたりします。

ちなみに、60℃を超えると「ブロメリン」が壊れてしまうので要注意です。加熱処理の缶詰もダメですね。

マインスイーパの裏技

フリーセルに続いて、マインスイーパの登場です。

日本語に訳せば「地雷掃除人」。埋まっている地雷を見つけていくゲームです。埋まっていて見えない地雷にふれたらゲームオーバーになります。

が、このゲーム、マイクロソフト社の社員のいたずらでしょうか、そのマスに地雷が埋まっているかどうかわかるようになっています。[xyzzy]とキーボードをたたいて[Shift]+[Enter]を押してみると地雷が埋まっているかどうかが画面に表示されるようになります。

画面の左上に注目すれば、細かい違いがわかるはずです。

ちなみに、他に隠しコマンドがあったマイクロソフト社の製品では、Excel2000が有名です。

フリーセル:その2

フリーセルで絶対に勝てないゲームを呼び出すコマンドを紹介しました。
が、実は、これでも確実に勝つことができるコマンドがあります。

[Ctrl]+[Shift]+[F10]を押して見てください。
そうすると、[中止]というボタンの付いたメッセージが表示されます。
[中止]ボタンを押してメッセージを消し、カードを選択すると…

あとは、自分で確かめてみてください。

フリーセル

Windows付属のゲームにフリーセルという有名なゲームがあります。ちまたでは、このゲームは必ずとけるといわれています。

が、絶対にとけない組み合わせでゲームを開始することができます。
ゲームを開始するときに選択して始め、-1もしくは-2という数字を入れてみます。そうすると絶対に勝てないゲームで開始することができます。

ため口

ため語、ため口など、「ため」と言う言葉があります。

この「ため」という言葉は若者言葉としていられていますが、実は1980年代から使われている言葉で、多くの人に通用する言葉です。元々は博打の言葉で「ゾロ目」のことを指していましたが、そこから五分五分の意味に転用され、同級生・同年齢という使われ方をするようになりました。

元々は不良少年達が使っていたそうです。