バレンタインデーの由来

バレンタインデーには女の子が男の子にチョコレートを送る…実はこんな習慣は日本だけ…といわれてますがそれも間違いだったりします。韓国や台湾でも日本の影響でチョコレートを送る風習があります。コロンビアなど、他の国でもあるようです。

ところで、バレンタインデーって何なのかというと聖バレンタインという司祭にちなんだ日なのです。

聖バレンタインは3世紀のローマの司祭で、兵士の結婚を禁止していたローマ皇帝の命令を破ってこっそりと結婚式を挙げさせていたそうです。これがばれてしまい、処刑されてしまいます。この殉教の日が2月14日で、その後カトリックの祝日とされてきたと言われています。が、これには諸説あってどれが正しいかわかっていません。ということで、はっきりしない伝説であるということからカトリックの公式な祝日から削除されてしまっています。

ちなみに、日本でのバレンタインデーにチョコレートという習慣の始まりは、神戸モロゾフ洋菓子店が1936年に、バレンタインチョコレートの広告を出したのが最初といわれています。

今年は、チョコレートはもらえましたか?


他にも興味深いことがあるので紹介だけしておきます。

実は、韓国にはバレンタインデー・ホワイトデーに加えてブラックデー(4月14日)というものがあります。バレンタインデーもホワイトデーも関係なかった男性が、黒い服を着て、黒い韓国風ジャージャー麺を食べるという風習です。そのうち、日本でもブームになるかもしれません!?

参考
http://www.chocolate-cocoa.com/
http://www.cbcj.catholic.jp/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です