東京大学トイレットペーパーの原料は?

トリビアの泉で紹介されて以降、万引きされるまでになった東京大学トイレットペーパー。かなり盗まれているようで、学内には「取らないでください」の張り紙まで貼られていたようです。実はこの原料は東京大学の学生の利用したテストの答案や論文が含まれています。

このトイレットペーパーは機密書類から駄文まですべて水に流してしまおうという粋なプロジェクトの産物です。これは学生団体も協力しており、かなりの効果を挙げている様子。テスト期に流通するノートコピーもしくは学生手作りのテスト対策資料(シケプリ)の量でさえ、一つのキャンパスで100万枚を超えると言われており、使用される紙の量は膨大です(コピー代・紙代は学生の自費)。かなりの量のトイレットペーパーが精算されていることになります。

そのうち、各大学ごとのトイレットペーパーができるかもしれません。が、ちなみに品質は最低ランクです。東大の技術力は生かされていないようなので、他大学で実施するときは品質だけは見習わない方がよいでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です